保阪家は近世中期以降の新潟県内屈指の豪農でした。
昭和19年の県農政課の調査では、総耕地面積は現在で換算すると200万坪ほどを有していたそうです。
保阪家初代当主が戸野目に移住し、それ以降は地域の大災害や凶作などの際には領民を助けていました。
現在は12代目当主が家屋・庭などを管理しております。(個人所有)
春と秋には敷地内のお屋敷やお庭を一般公開し、保阪邸や上越市ゆかりの古美術・古文書等の展示をしております。
豊かな四季 相包(そうがね)の賑わい